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ブリンチキを朝食に [Из теста 生地料理 粉もの]

ロシアのクレープと言われるブリンチキ。

マースレニッツァには山のように焼いたもんでした。(ここ数年サボっていました^^;)

最近子供たちが大きくなってきてからは、ブリンチキを好むようになり、

週に2~3回朝から焼くようになりました。

夫が言うには「ロシアの朝ごはんはブリンチキ!!」(え?カーシャじゃないの?)

・・・よっぽど食べたかったのでしょう、ある時こう言い切っていました。 

確かに、聞くところによると家庭によっては毎朝10枚程ささっと焼いて子供たちに食べさせているようです。

 

うちの子供たちのお気に入りは、はちみつ塗って食べるブリンチキです。

夫もブリンチキは大好きで、肉やキノコの具を巻いて冷凍しておけば小腹のすいた時に食べてます。

友人の家ではいくらとスモークサーモンとスメタナを巻いた物をいただきました。

ブリンチキはおやつにもなるし、食事にもなって、お弁当にもなって、大変重宝します!

 

よく比較されるブリヌィですが、私はなぜか、食したことも、もちろん作ったこともありません。

本来同じものとも言われていますが、もっと厚みのあってぼてっとしたもっちりパンケーキ?

のようなものと認識してます。

ブリヌィの方が元来食べられていたものなのか原始的なたたずまいですね。

いつか、まずはロシア人が作ったものを食べてみたいものです。

一度も食したことのないロシア料理をリクエストされることがありますが、

あれは本当に勘弁です>< 味が全くピンときませんから!!! 

 

さて、わが家の最近のブリンチキの作り方です。

「最近の」というのは、すこしずつ変化していっているので…

 

[かわいい] 材料(15~16枚分)

 ― 薄力粉 2カップ 

 ― 牛乳 3カップ

 - 卵 1個

 - 砂糖 大さじ2

 - 塩 一つまみ

 - 重層 小さじ1 無くてもオッケー! 

 - サラダ油 大さじ1

 

[かわいい]  作り方

(1) 卵をボールに割り入れ撹拌する。

(2) 牛乳を加えてさらに混ぜる。

(3) 重層と合わせてふるっておいた薄力粉を少しずつ加えながら混ぜる。

(4) 多少の「だま」はOKです。あまりに多い場合は裏ごし器に通して滑らかにします。

(5) 砂糖、塩、サラダ油を加えかき混ぜれば生地は完了。

(6) 分量外の油を塗ったフライパンをよく熱します。火はあまり弱すぎないようにします。

(7) おたまひとすくい分をフライパンに流し込み、まんべんなく回して丸く薄く広げます。

(8) 生地の淵が色よくきつね色になったころを見計らって、丁寧にひっくり返します。

(9) 反対側も色よく焼き、取り出したら薄くバターを塗っておきます。

(10) 次も同様に焼いて、重ねていきます。

全部焼いたら、お好みの方法でいただきます。

 

例えば、お食事用に挽肉と玉ねぎを炒めた物や、

マッシュルームと玉ねぎを炒めた物を入れてタワラ状に包んだり、 

サワークリームとスモークサーモンにディルを添えて丸めたり。。。

デザート用にジャムやはちみつを塗って巻いたり、

たたんでヨーグルトをかけてグラニュー糖をふりかけてみたり、 

このバリエーションだけでまた楽しいレシピ集ができそうです^^

 

生地に関しては、そば粉を入れてヘルシー志向な作り方、

イーストや重層の代わりに炭酸水を入れて作る方法、

などを試してみたいです。 

 

本来はイーストを入れて発酵させて生地を作るもののようですので、

いつかは挑戦してみるべき…と思いつつ。

時短が一番な忙し主婦なので、またいつか、いつの日か・・・(やらなそう笑) 



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タグ:ブリンチキ
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